現在、私の仕事をしてもらっている刺繍職人さんは5人いらっしゃいます。
得意な縫い方、センスもそれぞれに違います。
今回は繊細な柄なので、細い糸で針足を奇麗に揃える事と、暈かしの足の付け方が
すごく上手な職人さんに刺繍してもらっています。

いかにも沢山刺繍しましたとならぬようにさり気なく刺繍するのは意外と難しく、
刺繍の技術だけでなくセンスが重要になります。
どんな職人仕事もそうですが、技術とセンス、最後は根気です。
特に刺繍は一つの場所を埋めるのに、同じ場所を行ったり来たり
針を上下に動かさないとけないので、かなりの根気が必要なのです。
以前、私の仕事をしてもらっていた刺繍職人さんがいらっしゃったのですが、
その方は60過ぎで乳癌を煩い、それでも私の仕事を一生懸命、
手を抜く事無く仕上げてくれました。
私が「体の様子を見ながらボチボチでええよ。」と言っても、
当然生活の事も有ったのでしょうが、亡くなる数日前まで仕事をしてくれました。
この仕事を始めた頃は、マーケットからの需要や、流通での売れ線を優先するあまり、
無理難題を職人さんにお願いするばかりだったと思います。
今も市場のニーズに敏感である事は大切な事だと思います。
ただ、我々の業界は常にそのシワ寄せを川上に負担させてきたようにも思います。
私が関わり創るモノは市場のニーズに合わせて作っていません。
市場から欲しがられるモノを創りたいと常に思っています。
今振り返れば、自分では与えているつもりでいた事が、
実は全て与えられっぱなしであったのだと気付かされます。
この職人さんとの出会いが、自分が仕事をする上で、人と付き合う上で
非常に大切な転機だったように思います。
与えられ与えられるようになる事が仕事なんだろな。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
得意な縫い方、センスもそれぞれに違います。
今回は繊細な柄なので、細い糸で針足を奇麗に揃える事と、暈かしの足の付け方が
すごく上手な職人さんに刺繍してもらっています。

いかにも沢山刺繍しましたとならぬようにさり気なく刺繍するのは意外と難しく、
刺繍の技術だけでなくセンスが重要になります。
どんな職人仕事もそうですが、技術とセンス、最後は根気です。
特に刺繍は一つの場所を埋めるのに、同じ場所を行ったり来たり
針を上下に動かさないとけないので、かなりの根気が必要なのです。
以前、私の仕事をしてもらっていた刺繍職人さんがいらっしゃったのですが、
その方は60過ぎで乳癌を煩い、それでも私の仕事を一生懸命、
手を抜く事無く仕上げてくれました。
私が「体の様子を見ながらボチボチでええよ。」と言っても、
当然生活の事も有ったのでしょうが、亡くなる数日前まで仕事をしてくれました。
この仕事を始めた頃は、マーケットからの需要や、流通での売れ線を優先するあまり、
無理難題を職人さんにお願いするばかりだったと思います。
今も市場のニーズに敏感である事は大切な事だと思います。
ただ、我々の業界は常にそのシワ寄せを川上に負担させてきたようにも思います。
私が関わり創るモノは市場のニーズに合わせて作っていません。
市場から欲しがられるモノを創りたいと常に思っています。
今振り返れば、自分では与えているつもりでいた事が、
実は全て与えられっぱなしであったのだと気付かされます。
この職人さんとの出会いが、自分が仕事をする上で、人と付き合う上で
非常に大切な転機だったように思います。
与えられ与えられるようになる事が仕事なんだろな。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
今回初めて開催した「染織二人展」またその前に京都市美術館で開催した「京都染色美術展」
3月28日〜4月8日まで大変忙しい充実した日を過ごさせて頂きました。
振り返って考えると、いつも思うのですが、普段一人で制作していますが、見えないところで
応援して頂いていたり、気に掛けて頂いていたり、いろんな方々に助けられている事に
改めて気付かされる毎日でした。
お越し頂いた皆様のお陰で良い形で終えることができました。
本当に有り難いことです。
感謝。
次は10月頃に開催できればと思っています。

作品展の帰り道、平安神宮付近の桜があまりにも奇麗だったので思わず車を止め写真を撮りました。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
3月28日〜4月8日まで大変忙しい充実した日を過ごさせて頂きました。
振り返って考えると、いつも思うのですが、普段一人で制作していますが、見えないところで
応援して頂いていたり、気に掛けて頂いていたり、いろんな方々に助けられている事に
改めて気付かされる毎日でした。
お越し頂いた皆様のお陰で良い形で終えることができました。
本当に有り難いことです。
感謝。
次は10月頃に開催できればと思っています。

作品展の帰り道、平安神宮付近の桜があまりにも奇麗だったので思わず車を止め写真を撮りました。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
作品展3日目。
昨日のヒマさから一転、
朝から大忙しでした。
有り難いことです。
でも、お越し頂く方々とじっくりお話できないのが残念で、申し訳なくて。
お許し下さい。
明日、明後日はおそらく大変ヒマだと思います。
コーヒーでも飲みに来て下さい。
ちなみに、入り口の扉。
すっごい重いです。
お気をつけて。

きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
昨日のヒマさから一転、
朝から大忙しでした。
有り難いことです。
でも、お越し頂く方々とじっくりお話できないのが残念で、申し訳なくて。
お許し下さい。
明日、明後日はおそらく大変ヒマだと思います。
コーヒーでも飲みに来て下さい。
ちなみに、入り口の扉。
すっごい重いです。
お気をつけて。

きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
昨日より「染織二人展」開催中です。
初日は引っ切りなしにお客様にお越し頂き感謝しております。
画像は今回の作品展、ウィンドーの飾り付けです。

織見本と高盛胡粉の桐箱をシンプルに置いてみました。
悩んで悩んで、この三つに決定しましたが、
突然、東京の雑誌社から連絡が入り、至急中央の桐箱を送って欲しいとのこと。
いろんな方に取り上げて頂き有り難いことです。
さぁ〜明日から中央に何飾ろうか?
困ったぞ。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
初日は引っ切りなしにお客様にお越し頂き感謝しております。
画像は今回の作品展、ウィンドーの飾り付けです。

織見本と高盛胡粉の桐箱をシンプルに置いてみました。
悩んで悩んで、この三つに決定しましたが、
突然、東京の雑誌社から連絡が入り、至急中央の桐箱を送って欲しいとのこと。
いろんな方に取り上げて頂き有り難いことです。
さぁ〜明日から中央に何飾ろうか?
困ったぞ。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
4月2日(月)〜4月8日(日)の一週間、京都寺町丸太町下ル アートスペースMEISEIにて「染織二人展」を開催致します。
普段は一人で行っている作品展ですが、今回は藤林 幹央氏の織と、私の染、初めて二人での開催です。

藤林氏は私より10程年上ですが、いつもモノ創りをする上で刺激を頂いています。
もうかれこれ15年以上のお付き合いになりますが、今まで商いの関係はほとんど無く、
二人ともあまりお酒を飲まなかったり、時計好き、バイク好き、車好き、洋服好きで(今はどれも出来てませんが)
普段から男二人でフレンチやイタリアンを食べに行く不思議な関係です。
藤林氏の作品は、何と表現して良いのか解りませんが、独特な発想で創っています。
私の着物にビタッと合うものから、どう頑張っても合わないものまで、
私と同じく一人で自社製品を作っているだけに大量の商品は制作出来ませんが、
どれも彼の拘りと感性が凝縮され、織り技法や素材に至るまでしっかり制作されているのがよく解ります。
実際、手機と織機、僅かな数だけなので完璧に自らの眼の届く範囲です。
今回は画廊ギャラリー形式の作品展なので長期の一週間の開催です。
いつもは、呉服系の作品展はされないギャラリーです。今回いろんなご縁が重なり特別に開催させて頂きます。
素晴らしいギャラリー空間で、きっと面白い作品展になりそうな気がします。
基本、案内状をお送りしている方への作品展ですが、FACEBOOK等、何らかで繋がっている方でしたら、
受付でその旨お伝え下さい。
また事前に案内状をお送りさせて頂く事も可能です。(3月中旬にDMが刷り上がり予定)
お気軽にお電話かメール頂けますと幸いです。
おそらく、春らしい寺町通りになると思います。
是非お越し下さいませ。

きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
普段は一人で行っている作品展ですが、今回は藤林 幹央氏の織と、私の染、初めて二人での開催です。

藤林氏は私より10程年上ですが、いつもモノ創りをする上で刺激を頂いています。
もうかれこれ15年以上のお付き合いになりますが、今まで商いの関係はほとんど無く、
二人ともあまりお酒を飲まなかったり、時計好き、バイク好き、車好き、洋服好きで(今はどれも出来てませんが)
普段から男二人でフレンチやイタリアンを食べに行く不思議な関係です。
藤林氏の作品は、何と表現して良いのか解りませんが、独特な発想で創っています。
私の着物にビタッと合うものから、どう頑張っても合わないものまで、
私と同じく一人で自社製品を作っているだけに大量の商品は制作出来ませんが、
どれも彼の拘りと感性が凝縮され、織り技法や素材に至るまでしっかり制作されているのがよく解ります。
実際、手機と織機、僅かな数だけなので完璧に自らの眼の届く範囲です。
今回は画廊ギャラリー形式の作品展なので長期の一週間の開催です。
いつもは、呉服系の作品展はされないギャラリーです。今回いろんなご縁が重なり特別に開催させて頂きます。
素晴らしいギャラリー空間で、きっと面白い作品展になりそうな気がします。
基本、案内状をお送りしている方への作品展ですが、FACEBOOK等、何らかで繋がっている方でしたら、
受付でその旨お伝え下さい。
また事前に案内状をお送りさせて頂く事も可能です。(3月中旬にDMが刷り上がり予定)
お気軽にお電話かメール頂けますと幸いです。
おそらく、春らしい寺町通りになると思います。
是非お越し下さいませ。

きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
先日発売の「きものサロン春夏号」でご紹介していただきました高盛胡粉桐箱ですが、
お陰様で多方面からお問合せいただいております。
それほど多くの数は制作できないのですが、どのような行程で制作するのか
少しご説明したいと思います。
まずお客様のご意向をお聞きし、紙に下絵を付けます。
桐箱のサイズも全てオーダーなので、お好きな寸法で制作しています。

次に胡粉(貝殻などをすり潰したもの)を何重にも塗り重ねて盛り上げます。
この作業が一番時間が掛かります。

そして次に色を付けていきます。

最後に金で仕上げをし完成です。


こちらは帯締めを収納するように制作致しました。

この桐箱はお重のように何重にも重ねて、ご使用頂くことも可能です。
簡単に説明したので、頑張れば一日で完成するように思われるかもしれませんが、
想像以上に時間と手間が掛かります。
この桐箱で、オーダーから柄と桐箱の寸法を決定後、約1ヶ月お時間を頂戴しております。
このような和装品の収納箱から思い出のアルバムの収納、小さなアクセサリーの収納箱など
様々なオーダーに対応しております。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
お陰様で多方面からお問合せいただいております。
それほど多くの数は制作できないのですが、どのような行程で制作するのか
少しご説明したいと思います。
まずお客様のご意向をお聞きし、紙に下絵を付けます。
桐箱のサイズも全てオーダーなので、お好きな寸法で制作しています。

次に胡粉(貝殻などをすり潰したもの)を何重にも塗り重ねて盛り上げます。
この作業が一番時間が掛かります。

そして次に色を付けていきます。

最後に金で仕上げをし完成です。


こちらは帯締めを収納するように制作致しました。

この桐箱はお重のように何重にも重ねて、ご使用頂くことも可能です。
簡単に説明したので、頑張れば一日で完成するように思われるかもしれませんが、
想像以上に時間と手間が掛かります。
この桐箱で、オーダーから柄と桐箱の寸法を決定後、約1ヶ月お時間を頂戴しております。
このような和装品の収納箱から思い出のアルバムの収納、小さなアクセサリーの収納箱など
様々なオーダーに対応しております。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
京都染色美術協会が主催する、第61回京都染色美術展のお知らせです。
今回初めて出品させて頂きます。
現在、着物の製造に関わる若手15名で開催する運びとなりました。
若手とは言いましても、皆いい歳なのですが、、、
毎年、春に京都市美術館で行われる展覧会です。
是非お越し下さいませ。

今回初めて出品させて頂きます。
現在、着物の製造に関わる若手15名で開催する運びとなりました。
若手とは言いましても、皆いい歳なのですが、、、
毎年、春に京都市美術館で行われる展覧会です。
是非お越し下さいませ。

岩フェチでして、、、
人工的に加工され、年月と共に、ほどよく風化した加工岩を見ると
ゾクゾクします。
あの、お城の石組みとか、お寺の庭の岩とか、、、
ゾクゾクというより、カッコええな。の方が正しいか。
職人が割って、削って、切って、
何十年、何百年前に誰かが作ったもの。
なんか下手な芸術品よりいいのです。
昨年亡くなった家人のお爺ちゃん(享年105才)も岩フェチでした。
亡くなる前にお寺さんや友人に、持ってけ!持ってけ!って言う
気前の良いお爺ちゃんだったので、(他人さんには)
大きな立派な岩は、ほとんど無くなってしまいましたが、、、
どこかで、また何十年、何百年と残っていくのも、また良しです。
そんなお爺ちゃんが庭に残した岩コレクションより。






人は亡くなっても、モノは残っていく。
不思議なもんです。
大切にせんとね。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
人工的に加工され、年月と共に、ほどよく風化した加工岩を見ると
ゾクゾクします。
あの、お城の石組みとか、お寺の庭の岩とか、、、
ゾクゾクというより、カッコええな。の方が正しいか。
職人が割って、削って、切って、
何十年、何百年前に誰かが作ったもの。
なんか下手な芸術品よりいいのです。
昨年亡くなった家人のお爺ちゃん(享年105才)も岩フェチでした。
亡くなる前にお寺さんや友人に、持ってけ!持ってけ!って言う
気前の良いお爺ちゃんだったので、(他人さんには)
大きな立派な岩は、ほとんど無くなってしまいましたが、、、
どこかで、また何十年、何百年と残っていくのも、また良しです。
そんなお爺ちゃんが庭に残した岩コレクションより。






人は亡くなっても、モノは残っていく。
不思議なもんです。
大切にせんとね。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
我家は女の子二人なので、この季節になると家人の実家でお雛様の組み立てが
恒例行事になっています。

ただ、この組み立てがなかなか大変でして、重いわ、部品が多いわで
年に一度の事なので、毎回迷いながら組み立てています。
そんなこんなでやっと完成!

下の子は何故か必死にハートのポーズ。
お雛様が右だとか左だとか、とやかく言う方もおられますが、
それぞれの地方や風習、そのご家庭の様式、習慣で様々だと思います。
こだわるもよし。こだわらずもよし。

子供が健康で優しく育ってくれるように願いたいと思います。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
恒例行事になっています。

ただ、この組み立てがなかなか大変でして、重いわ、部品が多いわで
年に一度の事なので、毎回迷いながら組み立てています。
そんなこんなでやっと完成!

下の子は何故か必死にハートのポーズ。
お雛様が右だとか左だとか、とやかく言う方もおられますが、
それぞれの地方や風習、そのご家庭の様式、習慣で様々だと思います。
こだわるもよし。こだわらずもよし。

子供が健康で優しく育ってくれるように願いたいと思います。
きもの創り「京都こさか」の公式ホームページもご覧下さい。
< 前のページ


